#42 北海道「新千歳空港」周辺エリアのお勧めスポットをご紹介⑥
2022/01/19
ポッドキャスト北海道の玄関口「新千歳空港」がある「千歳市」は空港だけでなく、
国立公園支笏湖などの雄大な自然に囲まれ、四季の移ろいを感じられる自然と
都市環境が調和したまちです。
この「千歳」という地名は、江戸時代後期に付けられたものなんですが、当時、
千歳には多くの鶴が空を舞い、川辺は鶴の生息地になっていたことから、
「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで、「千歳」と名付けられたそうです。
そんな千歳には「サケのふるさと 千歳水族館」があります。
サケのふるさと千歳水族館は、淡水では日本最大級の水槽を持つ水族館で、
サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を観察することが
できます。
千歳川の水中を直接見ることのできる日本初の施設「水中観察ゾーン」では、
四季折々の千歳川の生き物たちの営みを間近に観察することができるそうです。
この水中観察ゾーンから見ることができる千歳川ですが、透明度が高く、
なんといっても多くの生き物に出会えるのが魅了の一つ。
四季折々で見られる生き物が違うため、季節ごとにいっても楽しむことができそうです。
また、サケのふるさと 千歳水族館のホームページの「水中観察ゾーン」のページには、
「千歳川水中観察室」からの千歳川の様子がライブカメラで配信されています。
ライブ映像を見ていると、急に大きなサケが現れてびっくりさせられたりするので、
楽しめますよ。
水族館も魅力的ですが、来週土曜日1月29日からは「千歳・支笏湖氷濤まつり」が
スタートします。
支笏湖まつり実行委員会の「川﨑孝利」さんに氷濤まつりの魅力について伺います。