FM NORTH WAVE 緊急地震速報 2008年9月1日スタート

TOKYO FMではどう伝えるか?

在札民放ラジオ4社(HBCラジオ、STVラジオ、AIR-G'、FM NORTH WAVE)は2008年9月1日から「緊急地震速報」の放送運用開始を予定しています。また、以下のように合意しています。

「緊急地震速報」の放送運用開始を2008年9月1日とし、今後さらに認知度のアップを図るため、4社が共同でPR活動を展開する。
※このホームページをはじめ、各局の番組、PRスポットCMで、「緊急地震速報」をラジオがどう伝えるかをPRしています。
「緊急地震速報」は地域性の高い情報であり、各局がそれぞれのサービスエリアに密着した情報として放送することが最もふさわしいと考える。
※具体的には、各局によってサービスエリアが微妙に異なりますが、FMノースウェーブでは、北海道地区で震度5弱以上の地震が予測される時のみ「緊急地震速報」を放送します。
「地域情報」という「緊急地震速報」の特性から、それ以外の地区で大きな地震が発生しても「緊急地震速報」は放送しません。
これまでも放送している地震の揺れが済んだ後の「震度速報」は、これまで通り全国の地震の震度をお伝えします。
※NHKのテレビ、ラジオは、北海道以外の地域の緊急地震速報も放送します。
放送にあたっての震度基準を、過去の地震災害の実態や二次被害発生の懸念等を踏まえ、「震度5弱」に置くことにする。
※「緊急地震速報」には、「伝えることによる減災効果」と「伝えることから生じる二次被害」という2つの側面があると私たちは考え、放送する際の震度基準を気象庁の発表基準と同じ「震度5弱」にしました。
速報の「報知音」は、いつでも誰でも認識できるよう各局で統一することが望ましく、NHKと同一音声を使用することとする。
 
  • 「緊急地震速報」は秒を争う「速報」のため、通常番組、コマーシャル、提供クレジットを放送中でも、中断して放送します。
  • 具体的な放送の文言については、決まり次第、このHPでご紹介します。