タイ取材新シーズン!タイ東北部サコンナコン県&ナコンパノム県への旅 ⑨
2019/08/18
ナコンパノムで托鉢
今週は、タイ東北部ナコンパノム県での托鉢の巻。
メコン川を挟んで対岸のラオスから聞こえてくる、鶏の鳴き声で起きること朝4時。美しい朝焼けが広がります。
身支度を整えホテルを出発。向かった先は、ナコンパノムのシンボルでもあるメコン川沿いのお寺、「ワット・オーカート・シー・ブアバーン」
この寺の前、遊歩道とサイクリングコースが整備された川沿いの托鉢スポットです。
一般に托鉢は自宅で調理したお惣菜を寄進しますが、寺院周辺の屋台では、托鉢用セットを販売する屋台も多く並びます。今回は、取材をアレンジしてくださった、タイ国政府観光庁サコンナコン事務所が私たち取材班用の托鉢セットを準備してくださいました。
女性は僧侶に触れてはいけませんので、この様にお皿に入れ、僧侶へと差し出す場合もあれば、僧侶が胸に抱えている鉢に、直接入れる場合があります。
僧侶は1日1回ないし2回、早朝の托鉢で寄進されたものだけを。午前中にのみ食されます。