HAPPINESS RADIO STATION

今すぐ
聴く

NOW PLAYING
HAPPINESSPLEASURE
26:05
CONTENTS

【北海道日産自動車 株式会社 様】 導入事例

2022/06/07

【北海道日産自動車 株式会社 様】 導入事例

電気自動車を用いたラッピングカーで、これまでにない新車のPRに挑戦。お客様に生の声を届ける「NISSAN LEAF」×「ステドラ!」 コラボ企画 導入事例 / 北海道日産自動車 株式会社様 

 

電気自動車『NISSAN LEAF』の新しさや価値を広めるため、これまでにないPR方法を探していた北海道日産自動車 株式会社の納谷和博さん。辿り着いた答えは、FMノースウェーブが毎週土曜日に放送しているワイド番組ステドラ!とのコラボレーションでした。

 

こうして2021年8月、FMノースウェーブのカラーに特別ラッピングされた中継車『Happiness LEAF(ハピネス・リーフ)』が誕生。毎週土曜日にステドラのレポーターsaoriとともに北海道の春夏秋冬の様子を各地からお届けしてまいりました。現在では“筆談ができるゆるキャラ『ほくにっち君』”もお馴染みとなっています。

 

今回の記事では『NISSAN LEAF』を北海道で親しまれるものにするため納谷さんが考えたことをインタビューしました。「お辞儀」と「筆談」が得意な『ほくにっち君』も一緒です!

1.納谷さんのお仕事内容について教えて下さい

北海道日産自動車株式会社  営業支援部・新車販促グループ長 納谷和博 様
北海道日産自動車株式会社 営業支援部・新車販促グループ長 納谷和博 様

―納谷さんの普段のお仕事内容を教えてください。

私は本社の営業支援部という店舗の支援をするような部署にいまして、その部署の次長、かつ新車販促グループのグループ長という形でやらせていただいています。仕事は、新車を販売するための情報とか売り方の店舗への支援ですとか、さまざま。何でも屋さんみたいな感じでやっています(笑)

 

―新車を売るための環境づくりをするお仕事というイメージでしょうか。

そうですね、そういう仕事です。マスコミの方への広告宣伝もそうですし、イベントの出店、あと社内的な販売促進の展開ですとか、そういうことは全部やっています。

2.NISSAN LEAF の特徴について教えて下さい

―本日の話題の中心でもあるLEAFについてもお教えください。御社にとってLEAFはどういった存在ですか?

北海道日産だけでなく日産自動車にとってすごく重要な車で、2010年の12月に量産型の電気自動車として世界デビューした車なんです。この車が成功するしないによって日産自動車の将来が決まる、そういう位置付けの車だったので、やはり非常に重要な車種ということになります。

  

―北海道で展開するにあたって、どういったターゲット層を意識している車になりますか?

2010年のデビュー当時は『新しいものが好きな人』、ここの層には人気が高かった。その時に、まだ私がこの部署に来る前なんですけども、神奈川県にテストコースがあって、そこでデビュー前に乗ったらびっくりしましたね。その車の良さに。

 

―どんなところに良さを感じましたか?

スムーズに走る、とにかくパワーもある、思い通りに走る。これはすごい車だなと思った。一方でこの車を今後どうやって販売していくか? 当時はなんと言っても充電器がないがために、せっかく購入されてもお客様の利便性っていう部分でなかなか微妙なところがあったりして、販売するのは「苦労するだろうな」というイメージは当初からありました

3.導入前の課題 / 導入の決め手は?

―そして、2021年に『Happiness LEAF』という形でノースウェーブとコラボする直前の段階では、LEAFを販売促進していくにあたって、どういった「課題」をお持ちでしたか?

理解してくれている人だとか、興味がある人には物凄く評価が高い車だったんですけども、一方で、ネットを中心に「電気自動車はまだまだ使えない」とか「電気自動車に乗ったけどこれくらいしか走らないよ」とか、どうしてもネガティブな部分が先走りしてしまっていました。私が初めて乗った時の感じ(感動)だとか、お客様が乗って良かった感じっていうのはなかなか伝わらない車だったので、何か通常の宣伝方法だけじゃなく、実際に使ってその声を届けていかなきゃな、と考えていたところでコラボの企画があったので、うまく活用できればなと。

 

―FMノースウェーブとのコラボ企画導入の「決め手」はなんだったと振り返られますか?

LEAFという車は発売されてもう長い年月が経ったんですけども、正直インパクトの部分をどうしようかなと考えていたんです。そんな中で、ノースウェーブさんのカラーでラッピングして使うことによって「何かが動くんじゃないかな」っていうのがありました。そこは私の中ではかなり比重が大きかったです。この機会に、いいチャンスだと。

4.導入後の効果は?

―FMノースウェーブとのコラボ企画を導入して「効果や反響」などはありましたか?

ノースウェーブの中継車というと、アメリカの大排気量の車だとかいろいろあったじゃないですか。その流れの中で電気自動車のLEAFを使うってことは、「時代が変わったという意味で」我々にとってPRになります。広告宣伝って非常に難しいんですけど、ダイレクトに効果を伝えてくれる人もいれば、たまたまラジオを聞いてて、それが記憶に残っててうちを選んでくれる人もいる。「中継をきいたんだけど————」とLEAFを店舗に見にきてくれたという話もありますので、確実に何かしらリスナーさんの中に残ってくれていると思ってます。また、リスナーさんに『ほくにっち君』の事も知ってもらえているので、ありがたいです。

  

―ゆるキャラの『ほくにっち君』との絡みも面白いですね。

もともと『ほくにっち君』をラジオに出す事はあまり考えてなかったんです(笑) ただ、saoriさんはじめレポーターの皆さんが当初は毎週店舗に来てくれていたので、挨拶をしに押しかけてたんですよ。そうするとだんだん「また来てるのか(笑)」という感じで番組でも話題に取り上げられるようになった。じゃあもうちょっと深く入ってみようかなと考え、今は筆談もやっています。チャレンジしたら意外とできたので、「ラジオでもこういう方法ができるのか」と新しい発見がありました。『ステドラ!』の放送後にやっているYouTube番組の『ミテドラ!』 に、いつか『ほくにっち君』が出ると面白いかなと企んでいます。

Happiness LEAF 中継レポート(筆談を始めた ほくにっち君)

00:00
00:00

5.今後の展開について

リーフに電気を充電してくれる 『ほくにっち君』
リーフに電気を充電してくれる 『ほくにっち君』

 ―この先 FMノースウェーブとのコラボに期待することを教えてください。

ラジオの“車の宣伝”っていうのは良い事をガンガン伝えるような宣伝が今までメインだったんですけども、そうじゃなくて「実際に使ってみてどうなの?」とか「実際に使ったらこういうところが良かったよ」っていうほんとの生の声を、逆に「こういうところがまだまだだよね」っていう話までストレートに言ってくれる、そういう関係性を持ちながらPRしていければと思います。

 

車の広告ってバーン!とイメージを出して、これが良いです、あれが良いです、っていうのが多いんですが、それだとラジオの場合は宣伝中に聞く耳を持ってくれない事がある。そういうところを、チャレンジして変えてみたい。そのためにも『ほくにっち君』がエッセンスになって、何が起こるかわからない中継を楽しめて、最終的には『北海道日産』っていう名前が分かったり、『ほくにっち君』への興味から北海道日産に入ってくるっていうことに繋がれば、一番良いと思います。

 

 

北海道日産自動車 株式会社 様

https://ni-hokkaido.nissan-dealer.jp/top.html

 

★ステドラ!毎週土曜日 12時~17時生放送★

https://www.fmnorth.co.jp/sutedora/

 

ヒロ福地と森ルナがお送りする

土曜日の超人気ワイドプログラム。

 

何が飛び出すかは聞いてのお楽しみ!

中継レポーターにはsaoriが登場。

 

土曜のお耳の恋人プログラム

ドライブのお供にステドラ!

お耳知りおきください。