スワンナプーム国際空港 深夜着の場合の移動手段は?
2018/12/09
① AOT(タイ空港公社)のエアポートリムジン
AOTのリムジン申し込みカウンターは、スワンナプーム国際空港内の至る所にあります。一番最初に旅行者が目にするAOTリムジンカウンターは、バゲージピックアップエリアにあります。
<メリット>
・24時間営業
・車の種類とエリア別での料金設定
・前払い制、クレジットカードでの支払いも可
・ドライバーも礼儀正しく安全運転
・車が清潔
<デメリット>
・カウンタースタッフが高い車種を勧める場合あり
・一般的なタクシーに比べるとやはり割高
2018年12月現在の料金設定
(空港からバンコク都内中心部のホテルまで)
●いすゞのMU-XというSUV
料金は1050バーツ〜
●トヨタカムリ
料金1200バーツ
その他、BMWやメルセデスといった車種もあり。公式サイトより、予約も可。
②日系の送迎サービス会社、オプショナルツアー運営会社
バンコクには、日系の送迎サービス会社が数社あります。
<メリット>
・出国前に日本から予約可
・日本人スタッフとやり取りが可
・車種や行先による料金設定
<デメリット>
・運営会社により、現地にてドライバーに現金で支払う必要あり
・運営会社により、クレジットカード不可
☆VELTRA空港送迎☆ (各社詳細チェック可能)
③メータータクシー
スワンナプーム国際空港ターミナルビル1階外に、メータータクシー配車端末があります。タクシーの大きさ(Regular / Large)で端末レーンが分かれていますので、人数やお手荷物の数で選んでください。車の大きさに関わらず、初乗り運賃は35バーツ。
パネルをタップすると、タクシーが待機している番号記載の紙が出てきますので、これを持ってその番号のレーンへ。
稀に指定番号レーンに車がいない・来ない場合があります。しばらく待つか、さっぱり来ない時は再度端末でパネルタップ。違う車にしましょう。
<メリット>
・リーズナブル!空港〜バンコク都内中心部のホテルまでは250〜400バーツほど
<デメリット>
・ドライバーさんにより、メーターを使用せず交渉に持ち込もうとする
・ドライバーさんにより、運転荒い
・行先をやり取りしなければならない。ドライバーさんもバンコク都内全てのホテルの場所を把握しているわけではないので、小規模・新規オープンホテル、ベッド&ブレックファスト、ドミトリー、エアビー等に宿泊の場合は、タイ語で住所やアクセス等を準備しておくか、スマホ等が使用可能な状態に。
・1000バーツ紙幣使用では、お釣りがない場合あり。事前に100、50、20バーツの小額紙幣を準備。
・空港からタクシー利用の場合は、空港乗り入れ料金50バーツがかかる。この50バーツはメーターに表示されないため、支払いの際にメーター料金+50バーツを支払う。
・高速道路利用の場合はその都度、料金所にてドライバーに手渡す必要がある。(ドライバーさんにより)
・英語が話せるドライバーさんは極々少数
・女性一人での深夜のご利用はおすすめしない
※GRABタクシーもありますが、ドライバーさんと電話でのやり取りが必要な場合あり。今回は割愛
④宿泊ホテルの送迎サービス
もちろんエキストラ料金が発生しますが、一番安心。但し、ホテルによっては送迎サービスがない場合もあります。
日中はこの4通りの移動手段に加えて、路線バス、エアポートレールリンクといった公共交通機関も利用可能です。