バンコクの新名所『MAHANAKHON SKYWALK(マハナコン・スカイウォーク)』
2019/02/17
取材新シーズン直前取って出し!バンコクの新名所へ
17日の番組では、3月からスタート予定のタイ取材新シーズンスタート直前!今月2月に行った取材の中から、バンコクの新名所、話題のスポット『MAHANAKHON SKYWALK』にご案内。
2017年に誕生したこのビルは、奇抜なデザインで知られるイタリア人建築家 / シーレン・オレー氏の設計によるもので、〝マハナコン〟は、タイ語で「偉大な都」という意味。世界一長い都市名として知られるバンコクの正式名称の中にも登場。それまでタイ最高層だったバイヨーク・スカイタワー(309m)を超える314mで、完成当時はタイ国内最高層となるものの...オープンから1年半後、チャオプラヤー川沿いに誕生した「ICON SIAM」内、ウォルドーフ・ウォーターフロント・レジデンス(317m)に、タイ最高層の座を奪われてしまいます。
しかし...バンコクの高層ビル建築ラッシュはまだまだ継続中!バンコクのラマ9世通り〜ラチャダーピーセーク通りで建設中の、2022年完成予定の超高層ビル「グランド・ラマ9・スーパータワー」は、125階建・高さ615メートル(!)
現在、タイ国内で高さ第3位の「マハナコン」ですが、昨年11月に新たな展望台がお目見えしました。
チケット売り場はビル1階。展望台は屋内の74階と屋外ルーフトップの78階の2ヶ所で、料金も異なります。なかなか強気のお値段ですが...
こちらがチケット売場。
1階~4階がキングパワー免税店、さらに~18階までがキングパワーホテル、23階~73階がザ・リッツ・カールトン・レジデンスとなっています。ビル1階チケット売場そばのショップでは、マハンコンのオリジナルグッズの販売も。
タイは日本以上にWi-Fiが充実。このQRコードをスキャンするだけで、ios端末ご利用の方はWi-Fi接続が可能。
まずは、74階の展望台へ。
突如エレベーターの中が真っ暗に!「どうした?!」と思ったその瞬間、エレベーター内部の壁面にビル周辺の街並みが映し出され、ビルの合間を縫って空を飛んでいるかの様な演出に観光客もびっくり!
わずか50秒で到着です。
74階の屋内展望台は、360度のパノラマビュー。
74階からSKYWALKへはエスカレーター&エレベーターで
78階に到着!
バーもありますが...なんせ観光客も多く、席も少ないので、景色を楽しみながらゆったり落ち着いて飲む...といった感じではありません。
運良く席が空いていれば、この様な感じですが、ルーフトップバーとしてのご利用には向かないですね。
いざ!床がガラスのSKYWALKへ!
...の前に、このSKYWALK手前では、配布される袋に手荷物を入れ、靴には靴カバーを装着する様、指示されます。
SKYWALKへは、手荷物・カメラ・スマホの持ち込みが禁止!また、74階・78階共に外部で購入の飲食物も持ち込み禁止です。
マハナコンSKYWALKへのアクセスは?
高架鉄道BTSシーロム線・チョンノンシー駅3番出口より、ビル直結。
営業時間:10:00〜24:00(最終受付は23:30)
入場料金:74階屋内展望台ー大人765バーツ、シニア・ジュニア250バーツ
(78階へは大人・シニア・ジュニアも差額200バーツでアップグレード可)
78階SKYWALLKー大人965バーツ、シニア・ジュニア450バーツ
☆公式サイト☆