タイ取材新シーズン!タイ東北部コーンケーン県&カラシン県への旅⑥
2019/04/28
コーンケーン県の『シラ・ホームステイ・コミュニティー』へ
今週は、コーンケーン県の『シラ・ホームステイ・コミュニティー』にご案内。
そのコーンケーンで、様々な伝統文化に触れることができるのが、今日ご紹介の
「シラ・ホームステイ・コミュニティー」です。
現在、タイ国内ではタイ各地の伝統文化の保存・継承・理解、自然環境の維持・コミュニティーの生活の質向上などを目的とした、〝コミュニティー・ベース・
ツーリズム〟という観光形態が推進されていますが、
ここ「シラ・ホームステイ・コミュニティー」も、そのコミュニティー・ベース・ツーリズムの一環として、3年前にオープン。ホームステイの他、様々な伝統体験を楽しむことができます。
一度に80名が滞在可能なバンガローは全16棟、1泊2食付きで、お一人様980バーツ(日本円でおよそ3,500円程)
伝統体験が可能!
滞在中には伝統料理、伝統菓子、タイの花輪プアン・マーライ、そしてこの東北ならではの伝統工芸体験も可能で、もちろん、これら体験のみの参加も可能です。
まずは、村の守護神に参加者全員でお参りをしてから、
グループごとに伝統料理・伝統菓子・伝統工芸を体験させていただきました。
今回、私はタイの花輪・プアン マーライ作りに挑戦!タイを訪れるたびに目にし、手にしているマーライですが、実際にマーライを作るのは初めて! カゴいっぱいのマリーゴールドにジャスミン、ラックという花に心躍ります。
ちなみにラックという可愛らしい白い花は、タイ国際航空のロゴマークにもなっています。
まずは糸を通した、長い長い針に、花や蕾を壊さない様、交互に通していくんですが...これが簡単そうでいて、なかなか難しい!
タイでは伝統体験にコミュニティー滞在もぜひ!
今回の取材は、福岡・大阪・東京からのメディア関係者との合同取材。グループごとに、「マーライ作り」「伝統菓子作り」、そしてタイ東北ならではの伝統的な装飾、八角形の蜘蛛の巣状に色とりどりの糸を巻いていく、ネイティブアメリカンのドリームキャッチャーにも似た意味合いの、「トゥン」または「トゥン・メーンムム(蜘蛛の巣という意味)」という装飾作りを体験しました。
この「トゥン」が本当に可愛らしくて、取材中、訪れる先々でこのトゥンをブローチにしたものや、幾つものトゥンをモビールの様にしたものを、プレゼントしていただいたり、買い求めたり...。
川沿いの小さなコミュニティーの、竹で作られたテラスやバンガローの下、鳥の鳴き声や風の音をBGMに、村のお母さんたちとの伝統体験は本当に心に残る取材となりました。
今年のタイフェスティバル東京でもタイ東北部イサーンがテーマ!
・タイ東北カラシン県アヌクーンナーリー中・高等学校の舞踊団メンバー8人が来日。シリキット王太后杯 第6回ポーンラーン東北タイ伝統舞踊大会の優勝チームの素晴らしい公演を、TATブース前ステージでお楽しみください。
①13:30~②16:30~
・コンケン県プーウィエン郡には、季節によって異なる優しいぬくもり
①10:00②11:00③13:00
④14:00⑤15:00⑥16:00
⑦17:00
(1日7回実施、1回10名様、所要時間は30分)
・コンケン県の木綿はゴールデンシャワーの実から出る茶色、
①10:00②10:30③11:00
④11:30⑤13:00⑥13:30
⑦14:00⑧14:30⑨15:00
⑩15:30⑪16:00⑫16:30
⑬17:00⑭17:30
(1日14回実施、1回10名様、所要時間15分)
・タイ東北地方で化石が発見された「プーウィエ
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