献血では、輸血や骨髄・臍帯血移植などによって多くの命を支えています。

献血がどのように活かされ、命のリレーが行われているのか…

毎月最終週に行っているこのコーナーでは、実際に献血によって生まれた

感謝の気持ちやありがとうの声を紹介しています…

今週ご紹介したのはラジオネーム「ひで坊」さんのメール。

桜庭さん　はじめまして、こんにちは！

献血をしていただいた方へ感謝の気持ちを伝えるコーナーがあると知り

この番組を聴き始めました。

私は以前交通事故で怪我をし

緊急輸血を受けながら手術を受け

命を助けて頂き、今ではすっかり良くなりました。

バイクとトラックの事故。

バイクに乗っていた私はショック状態で既に昏睡状態。

ただ、事故が起きた場所から5分もかからない場所に

救命救急センターがあったのが幸運でした。

病院から救急のドクターが駆けつけてくれ

その場で治療を開始してくれたそうです。

病院へ搬送され緊急輸血をしながらすぐに手術室へ移動、

肺に刺さっていた肋骨を抜き、止血。

体を温め低下した体温をあげ、呼吸を改善。

出血が止まらず輸血を追加し、さらに止血手術…。

その後私は意識を取り戻しました。

当時の様子は意識が戻った後に

助けて頂いた先生や看護師の方にうかがいました。

私の命があるのは、献血をしてくれた皆さんのおかげです

もちろん医師や看護師の方の献身的な支えもありました。

本当に本当にありがとうございました。感謝しかありません。

…と頂きました。

献血は不要不急の外出には当たりません。

みなさんのメッセージもお待ちしております。