タイ取材新シーズン!タイ東北部コーンケーン県&カラシン県への旅④
2019/03/31
人気タイ料理レストランが手がけるリトリート・リゾート『Spanniga Home Boutique Hideaway Hotel』
今週は、タイ東北部コーンケーン県にあります、人気タイ料理レストラン「Spanniga Eating Room」が手がけるリトリート・リゾート『Spanniga Home Boutique Hideaway Hotel(スパンニガー・ホーム・ブティック・ハイダウェイ・ホテル)』にご案内します。
番組では以前に、バンコクのSpanniga(サトーン店)とディナークルーズもご紹介。こちらも是非ご覧ください。
元々、このリゾートのあるエリア一帯は木が鬱蒼と生い茂る荒涼とした所だったそう。ご両親からこの土地を譲られた現オーナーは、お子さん達の為に木の上に1軒のツリーハウスを作り、その後、ツリーハウスのそばに別荘も建てられ、ご家族の憩いの場とされていました。それが今からおよそ50年ほど前の出来事。
その後、今から25年ほど前に、タイで初めて日本産のメロンが紹介され、 日本のメロンの美味しさに感動したオーナーご一家は、この地でメロンの栽培をスタート。その際に、さらに周辺の土地を購入。32,000平米もの土地には、メロンをはじめとする様々な果物や野菜の畑、そして植樹などを行います。
ある時、ここを毎日訪れていた一人のお坊様がご家族に対し、「周りの景色に対してこの場所だけが、緑も豊かで潤いと良い気の流れを感じる。きっとこの土地には、土地の神様も宿っておられるから、仏教修行の場としても活用されると良いでしょう。」と、アドバイス。
そこでご家族は「ヴィパッサナー式メディテーション」という、瞑想をするための家を森の中に2軒建て、次第にこの瞑想を行う人々が集う様に...。あまりの居心地の良さに宿泊を希望する方も増え、3棟のヴィラを建てられます。
現在もこのメディテーションは年に4回(1回10日間のプログラム)開催。それ以外の期間が、一般の旅行者もご利用いただけるリゾートとなっています。
ヴィラは3タイプ
ヴィラは全部で3棟。今回、私が拝見したのは2ベッドルームの一番大きなヴィラ「Velu Villa」。こちらはリビングやパントリーにダイニング、屋外にはジャグジーも備えられています。
マスターベッドルームからは、竹林と日本の枯山水をイメージした「ZEN GARDEN」を見ることが。
その他のヴィラは...(写真提供/Supanniga Home Boutique Hideaway)
ダイニングも充実
大人の〝隠れ家〟リゾート
まさに〝Hideway〟と呼ぶにふさわしい大人のリゾートです。コーンケーンご滞在時にいかがですか?
☆Supanniga Home Boutique Hideaway Hotel公式サイト☆